”コロコロ”の規格はある程度同じらしい

先日カンブリア宮殿か何かをチラ見ていると、掃除用具のコロコロが、その対象として取り上げられていた。

なんでも、開発のきっかけは誰もが一度はやったことがあるであろうガムテープを輪にしてコロコロする様子を見て、なのだそう。

もともとそういう番組が好きなのもあるけれど、お犬様の冬毛が役目を終えて抜ける季節でもある。そして、ちょうど使いきろうとしていたのだ。なんとまぁ。

というわけで番組を見ていると、がっちりした規格ではなさそうだけれど、おおよそ各社同じような大きさで作っているそう。ならば安心。適当に買ってしまおう…ただなぁ、買いに行くのが面倒だ。

というのもあるし、100円ショップあたりで売っているものを存外アマゾンで割高だったこともあって、その”違い”に興味を持った(単にシステム料や送料かかるからという商品もあるけどね)。

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買ってみた

ってなわけでこれを買ってみた。最終的に2商品に絞って、1つは高級品で素晴らしい評価なモノ、1つは高級品より割安なモノ。高級品は粘着力がなかなか落ちないとか、ベタベタくっつかないとか良い評価が心を揺さぶる。

ベタベタするのは勘弁してほしい。その理由は掃除に使うのではなくて、洋服に使うから。粘着力が強いと素材によってはダメージを与えてしまう。まぁ完全にノーダメージって訳にはいかないのだろうけれど、できればあまりダメージを与えないものがいい。

本当にハマるのか?

上にあるのが交換用に買ったもの。右にあるのが本体。下にあるのが使用していたもの。見た感じ大きさ同じっぽい。

おぅ!ハマったヽ(´ー`)ノ

切れ込み隊長

ちなみに・・・この写真からわかるように、切れ込みが入っているわけだけれど、レビューにはどういうわけか、切れ込みタイプはコツが要るんだと。

切れ込みがないのは最近見かけない(ような気がする)けど、切れ込みが入っているモノをつかまえてコツが要るってのはどれだけ素晴らしい製品を標準としているのだろう。

どうやら調べてみると、ティッシュのように(例えが悪いかなー)折り重なっているものもあるようだ。たしかに剥がす際には使いやすそうではあるけど・・そこまで面倒みないとなのかな。

切れ込み入ってるだけでありがたがってしまうのは庶民な感じってことでおk?

ただーし、お犬様は何でか知らんけれど、コロコロに大興奮するんだよね。だからモタツクとその間吠えまくってる。そんな時にはティッシュタイプ(と勝手に命名)は威力をこの上なく発揮してくれるだろう。

使ってみた

ちょっと画像やハナシが前後するかもだけど、使ってみた。めくり具合は上の通りってことで。

特徴的なのはタテスジが入っていること。最近のはこんな感じなん?それともこの商品の特徴?何れにしても、おそらくそれのお陰でダメージを少なくしてくれつつ、しっかり犬毛を取ってくれているように感じた。

上の画像は古いの(画像・奥)と比較。古い方は黒い斑点が目立つ。これは洋服の生地。ってことはつまり、ゴミはしっかり取ってくれつつ、生地にダメージを与えないような感じな気がする。それに一役買っているのはタテスジさんなんじゃないだろか。

また、タテスジさんのお陰でめくりやすいってのもある。他の家にあるコロコロを比較で使ってみたところ、こちらはさすがに価格相応な感じが否めない。全体にべとーっと粘着な感じで、切れ込みは付いているけれど、粘着力に負けてしまって、剥がす作業に何度も失敗するし時間もかかるというかイラつく。黒い斑点があるそれより強力。強力っていうかなんというか・・。

→ てなわけで、買ったのは「カーペットクリーナー スペアテープ 幅160mm(90周巻) 3巻入」ってやつ。3本入りで750円くらいだった。

# 毛は洋服についたお犬様のモノだよ・・念のため
# あと、この商品はカーペット用って書いてあった。だから良いのかも。洋服に使ってるけど、カーペット用ね・・念のため

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