涎垂れ過ぎ・見過ぎ。俺に穴が開く。
今日はベルトをムシャムシャ。まぁ革靴を煮て食ったって話だしな。
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さて、mocaはすでに俺がメシを食い終わらないと、自分の番にならないことを理解している。犬の社会においては、群れの頂点のものが先にエサにあ りつくらしいから、mocaより後にメシを食う訳にはいかない。忙しい毎日の中ではなかなか大変だし、やっぱりmocaも腹減ってるよねーと思うと待たせ たくないから忙しく食べる。うーん・・。
しかし、もっと大変なのは、最近のmocaは俺の食事中に待機している。伏せていてくれる位ならいいんだけど、ヨダレ垂らしながらずーーーーっとこちらを見ている。
普 通よりも長い待機を教えるつもりはないのだけど、吠えずに（最近吠えなくなってるんだけど）待てたら褒美がでるようにした。まだまだ外部の刺激には弱いと ころもあるし、人間の食事の時間は彼女にとって何時間にも感じるものだろうし。ついでに食い意地（が”超”）はってるし。
YouTube あたりに、マテを言われてエサを待っている犬がいて、しかしヨダレだらだらで、という忠犬がいた。まさに類似する現象が最近毎日起きている。小便でもしたのかと思うくらい・・。
さらに、最近になってエサではなくて俺の目を見ることができるようになってきたから（そう躾けてるんだけどね）、ずーーっと見てる。俺の手がエサに伸びたのではないかと監視しつつ、いやいや見るべきは飼い主だと眼球の動きがギョロギョロ。
いよいよ本番のエサだって、目の間にエサを置かれて待っていられるのも（初期状態を知っていれば）すごいと思うけれど、さらにそこから目をそらし、俺を見て”ヨシ”が出るのを待ってる。なんという・・。
というか、家の中を歩いていても最近はよく顔を見るようになってる。なんというお利口さん。んー・・排泄はやっぱりまだニガテっすけどね。
家に帰って俺がmoca～～って状態になっていても、彼女が吠えてたら”おあづけ”になる。なかなか苦しいですねぇ・・。その甲斐あってか、興奮して出てしまう吠えも最近は減っている。すばらしい・・。
んが、だからこそ何が良くて何がダメかを知っているからワザとやることもある。俺が遊んでるんじゃなくて彼女が俺で遊んでいるのかもしれん・・。
# ついでに完全じゃないけど、指を見るんじゃなくて、指さしたものを見ることも少しずつ出来るようになってきてる
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