利口なのかアフォなのかワカラン(2) -自宅警備員-

1912月 - による admin - 0 - moca

mocaは来客を歓迎しているように見える。というか人懐っこい。とても。けれど、最近思うのは、実は人懐っこいのではないんじゃないかというコト。

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例えば誰かが来れば吠える。この吠えるは困る吠え方ではなくて、誰かが来たことを知らせる意味の方。で、確認してこいと母親になんとなく命令するw 母親のがmocaより下らしいのだが、なぜか腰が引けてるのは笑えるが。

で、mocaは”病棟”なんで21時には寝かされる。すると、居間を見ながら吠える。以前はなかったが、丁度ばーちゃんが逝ったあたりからずっとこの状態。寂しいのかなーとも思う。なぜなら、俺の横に置けば寝るから。なら寝床で寝りゃいいのに。で、寝床に戻すとワンワン。

けれど見方を変えれば、自分の縄張りのなかで、自分の目の届かない何かが行われていることに吠えているともとれる。とすると、来客を知らせたり歓迎するのではなくて、実は縄張りへの侵入を警告しているのかもしれない。

というのも、コーギーは縄張り意識が強うという点が1つ。そして、どのように飼われているかが1点。後者はケージが主か、家を自由に歩けるか、それとも外か。自分がどの位置にあるかによって、自分の定義する縄張りと認識する領域が違うらしい。

とすると、mocaは家全体を縄張りとみなしていて、外を含めてそこへの侵入や目の届かぬ人間について吠えているのかもしれない。その興奮の度合いからもそうんじゃないかなーと思う。

今のところ、これは要求などの無駄吠えだとは思っていない。

ところで、人前で完全に寝ることは殆ど無い。知る限り一度もない。最近は、警戒しつつも寝ていることがあるから、だんだん周囲の刺激に慣れてきたのだろうか。

※犬語やカーミングシグナルを理解する上で、尻尾の状態と組み合わせて読み取る必要があるのだが、なにせ(迎え入れたときにはすでに)断尾しているのでわからん。が、「これでイヌと話ができる73の大切なこと」によれば”嬉しい・興奮が抑えられない”という体勢になっているのも事実。うーむ。

※2011/11/29 ごろのメモより

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